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自宅で花嫁さんになりたいと思ったら

1 ふたりの気持ちをそろえます

自宅で花嫁さんになりたいと思ったら
一番最初にやることは、ふたりの意見をそろえることです。

「自宅で花嫁さんになりたい」

それは、結婚式に興味のない彼にも、
面白い問題定義になるともいます。

 ・どうして自宅で花嫁さんになりたいの?
 ・そもそも、何のために結婚式をするの?
 ・結婚式って必要なの?
 ・なんで私たちは結婚するの?

ふたりでトコトン話し合って下さい。

これ大事

ふたりの問題なので

だれにも相談してはいけません
 

誰かに相談すると

その人の意見に流されてしまうことが

多いんです。

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ふたりが話し合い納得して出した答えが、
 ・結婚式を挙げない

 ・他の方法で結婚式をする、
ということになっても
話し合ってのことなので

それはそれで良いと思うのです。

 

自分の意思を通すことが目的じゃなくて

ちょうw

これ大事

話し合いがはじまったときから、ふたりの結婚式がはじまっているのではないかと、思うのです。

今までいろいろ見てきて、自宅で花嫁さんになることは、ふたりや家族が話し合うための
、ホンのきっかけにすぎず、話すことがホントの目的だったのかも、
そう思うことも多かったです。
禅問答みたいですが。

自分達で結婚式を作っている感覚

2 結婚式するか 前撮りにするか どこでするか ご両親にどう話すか

結婚式か前撮りか それとご両親のことは、複雑に絡み合ってきてます。

自宅で支度する前撮りとすると割とご両親への話も簡単です。
でも結婚式にしようとすると、とたんに難易度があがります

 

これ大事

問い合わせを頂いて、これを結婚式にしたいと考えてる人は約35%です。

そして、家での結婚式が実現するのは28%です。

2020年7月現在

約8割の方が、お嫁さんのご実家で花嫁さんになりますが、

結婚式にすると、新郎家で行うのが筋という話が出てきます。

実際、過去に何度かそういうことがありました。
 

その時どうしたかというと

花嫁実家で花嫁になって写真を撮ってみんなに見送られ出発し、
新郎実家にて結婚式を行ったこともあります。

新郎実家が近ければ可能なのですが。

なので実際は
新郎家で行うことが本筋であることを認めつつ、

それでも花嫁家で行いたいと、新郎ご両親にお願いすることが多いです。
それには御両親様に不満が残らないように細心の気遣いが必要です。

もし、両家の間に不満が発生しそうでしたら、結婚式はあきらめ、ただの前撮りにシフトするか、はたまた自宅で花嫁さんになることをやめた方が賢明なときもあります。

でも、どちらのご両親も実はふたりのことが大好きで取り合いっこしているだけですので、その気持ち、愛されていることに感謝したいのです。

最終的にどちらかが折れることを期待することになりますが、小手先の交渉術でこれを乗り切るのはちょっと寂しいです。

 

3 目的を作る 

これ大事

立派な家がない

おばあちゃんに結婚式を見せてあげたい、とか理由を作れると、折れる理由にもなるみたいです。案外、ご両親も折れる理由を探しているのかもしれません。

以前、石川県の花嫁さんがご実家で着替え家族に花嫁姿を見せて、静岡県浜松の新郎実家まで行く計画を立てた事があります。高速道路で4時間移動。
楽ではありませんが、どちらのご両親も大切にしたい上での選択です。
結局最後は、新郎のご両親様が折れ、石川県にみなさん集合しましたが…

それらは小手先の交渉術じゃなくて、
おばあちゃんを大事にしたかったり、
どちらも親も大事に思いたいという気持ちが
ご両親やまわりの気持ちを動かすのかなと感じています。

自宅で花嫁さんをやっていると、そういうことに多々出くわします。

 

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